会議マイクシステム

会議マイクシステムのマイクロフォンは、スイッチをオンにすると、マイクのヘッドに赤いランプが点灯し、発言者が一目でわかるようになっています。
歪みや音割れのない高性能のマイクロフォンと、薄型スピーカーを搭載し、国際会議の会場の雰囲気づくりにも最適です。さらにマイクのオン/オフをPCで制御することが可能で、参加者が多数の会議、同時通訳を必要とする会議などで、広く運用されています。
サイマルでは会場レイアウトや議事進行にそって、最適なマイクロフォン環境をご提供しています。

会議マイクが同時通訳に適しているわけ

同時通訳を行なう上で重要なポイントのひとつに、「発言者は常に一人」ということがあげられます。これは、複数の会議参加者が同時に発言してしまうと、通訳者がどの発言を訳すべきかわからなくなり、同時通訳を続けるのが困難になってしまうからです。特に、会議参加者が多数の場合や、3カ国語以上の言語を必要とする会議の場合は、発言者の音声(オリジナル音声)の制御が会議の進行上、重要な要素になります。
会議マイクはそのような複数の音声を、マイク本体にあるスイッチとエンジニアによるPC操作の2面からコントロールすることにより、よりスムーズな会議進行をサポートをします。

設置例
設置例